【最短で英語が身に付く学習法】学習時間と学習の質を最大化するコツを英語コーチが教えます!
目次
ビジネスパーソンが英語を勉強するのは難しい
「仕事が忙しく、英語を勉強する時間がない」
「英語の学習をしたいけど、続かない」
あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、世の中の大半のビジネスパーソンが上記の悩みを抱えています。普段の仕事で忙しく、英語の勉強に時間を使うことができず、たまに英語を勉強しても、英語力が上がらないので、勉強をやめてしまうからです。それでは一体どうすれば英語力を伸ばすことができるのでしょうか?
英語力の向上は学習の生産性と学習時間の掛け算で決まる
正解は、学習の生産性と学習時間を上げることです。英語学習に極端な近道はありません。しかし、あなたが最短距離で最速の英語学習をすることは可能です。英語力の向上には下記のように、基本的な方程式のように、学習の生産性と学習時間の掛け算で決まります。
英語力の向上=①学習の生産性×②学習時間
課題に合ったトレーニングをすると、学習の生産性が上がる
それでは、①の学習の生産性を最大化するには、どうしたら良いのでしょうか?それは、あなたの課題を解決するトレーニング法を選び、正しく実践することです。あなたの課題に合わせて、シャドーイング、ディクテーション、音読、リピートなどを実施すると良いでしょう。例えば、リーディングのスピードに課題があれば、音読、スラッシュリーディング、英文法のイメージ化のトレーニングを、音を聞き取るのが苦手なら、音声変化や苦手な母音・子音の再現を意識したシャドーイング、オーバーラッピングが有効です。シャドーイングやオーバーラッピングのトレーニングが有効です。
学習を習慣化すると、学習時間が最大化する
続けて、②の学習時間を最大化するのには、どうしたら良いのでしょうか?それは、学習を習慣化することです。1日15分単位で、スケジュールを書き出し、隙間時間で学習すれば、良いです。そうすれば、学習のスタートのハードルが下がります。特に、電車の通勤など普段から習慣化している行動に、単語を覚える、英語を聞くなど追加で新たな行動を加えることは有効です。
また、いきなり長時間学習するのは、難しいので、最初は、学習のスタートのハードルを下げることが大事です。毎日少しづづ、学習量を増やしていき、学習を習慣化します。例えば、単語を覚えるという行動を習慣化したいときは下記のようにします。
例
1日目 今日は単語帳を開く→1語だけ新しい単語を覚える(単語の学習のスタートを下げる)→単語帳を開きっぱなしにする(2日目の学習のスタートのハードルを下げる)
2日目 昨日の復習と新規単語を10語覚える(昨日より少し負荷を上げる)
3日目 今までの単語の復習と新規単語を20語覚える(昨日より少し負荷を上げる)
まとめ
国内で英語力を高めるには、下記の方程式で決まりました。①と②を最大化することが英語力の向上につながります。
英語力の向上=①学習の生産性×②学習時間
①の学習の生産性を最大化する方法は、あなたの課題を解決するトレーニング法を選び、正しく実践することです。
②の学習時間を最大化する方法は、学習を習慣化することです。毎日の学習を少しずつ増やして聞くことが学習の習慣化につながります。
①学習の生産性と②学習時間を最大化して、効率よく英語を学びましょう!
The DooRでは、学習の継続日数を最大化する習慣形成プログラムを提供します。下記の習慣形成シートで学習する時刻と場所を決めます。あなたのスケジュールに合わせた無理のないスケジュールで、学習を習慣化します。学習した内容と学習時間を記録、可視化し、トレーナーと共有し、学習の習慣を強化します。さらに、あなたの課題に合わせて、シャドーイング、ディクテーション、音読、リピート、瞬間英作文など様々なトレーニング法の意義と正しい実践法をLINEにてお伝えします。下記の受講生へのメッセージはその一例です。
習慣形成シート
トレーニングのアドバイス
【ライタープロフィール】
瀧内俊之(Toshiyuki Takiuchi)
関西学院大学で言語学、文化論について学ぶ。アメリカのエモリー大学で演劇科を専攻、プレゼンの手法、舞台演出について学ぶ。帰国後は、ビジネスシーンやハリウッド俳優の通訳、ドラマでの英語指導を担当し、俳優としても活動した。その後、ENGLISH COMPANYにて多数の受講生を指導し独立。ビジネス英語に特化した短期集中型英語パーソナルトレーニングジム「 The DooR(ザ・ドアー)」のパーソナルトレーナーとして、3カ月の指導で350点以上のTOEICのスコアアップの実績を持つ。世界時価総額TOP50以内にランクインする様々な米国企業への転職サポートに成功している。世界で活躍する起業家を育てる官公庁主催のGlobal Challengeの受講生に対し、1ヶ月の指導で、200組のうち、4組の選抜組に入賞させ、シリコンバレーで海外投資家へプレゼンをする権利を獲得させる。日本の俳優に対し、ハリウッド・ブロードウェイへの進出をサポートする英語指導も行っている。YouTubeチャンネルのトシ先生のハリウッド英会話【海外映画・ドラマ】で英語学習やプレゼンのノウハウについて配信中。